C言語学習ポータル(無料版) 学習コンテンツ つまずきとエラー 「言わなくても分かる」ことを手順に書き忘れる

🧭 プログラミング的思考

「言わなくても分かる」ことを手順に書き忘れる

どんなときに起きるか

自分では完璧な手順を書いたつもりなのに、実行させると途中で止まる・見当違いの結果になる。人に渡すと必ず「ここはどうすればいいの?」と聞き返されます。AIに手順を渡したときも、勝手な前提で補われて意図とずれます。

なぜそうなるのか

人間向けの手順書は、読み手が経験で行間を埋めてくれます。機械(とAI)にはその補いがありません。カレーの手順に「ルウを入れる」が抜けていれば、そのまま野菜スープができあがります。書いていないことは実行されない、それだけのことです。

直し方・再発防止

手順を書き終えたら3つを通します。(1) 何を受け取り、何を返すのかを最初の行に書く。(2) 何も知らない人になったつもりで、頭から声に出して読む。(3) 0件・1件・想定外という意地の悪い入力を自分で当ててみる。詰まった場所が、書き忘れている前提です。

ルウが入っていない(4コマ漫画)
4コマで見る「ルウが入っていない」

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